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2005/12/31 「2005年を振り返って」

今年は本当に色々なことが起きた。
その分、お世話になっている人に、たくさんのご迷惑もかけてしまった。
本当にお世話になりました。ありがとうございます。

また、様々なことでも迷った年だ。
3年目ということもあり、色々なことが見えてきて、良くも悪くも悩みぬいた年だった。
来年からはもっと精進しようと思う。ある人からの一言で目が覚めたように思った。
自分ができることを着実にし、やるべきことを一つ一つしていく。
凛とした心で何事にも向かい、一つ一つ心を込めて行動していく。

自分達がこうして3回目の年末を迎えさせてもらっている。
自分達の力なんて知れている。信頼できる友人、
取引させてもらっている業者さんや注文をいただいているお客さんなど、
本当に色々な人に支えてもらって今ある土の上を歩かせてもらっている。
お世話になっている人たちの心を思いながら、一歩一歩、歩いて行こうと思います。

本当に、今年はお世話になりました。
本当にありがとうございます。
来年も精進していきますので、見守っていてください。

 

2005/12/26 「年末」

今年もいよいよ終わりだ。
なんか、今年は色々あった年だ。本当に勉強になった。
今までも思っていたことなのだが、当たり前のことをする難しさをこれまで以上に感じた。

当たり前のことをきちんとこなす、どんなことよりも、このことの大事さ難しさなどを感じていた。
家具のデザイン・製作においても 、hunsabsaraの経営にしても、
コツコツとやっていくことを改めて強く感じていた。
コツコツすることは本当に難しいと思うのだが、自分はこれしかできない。

年末も年明けも僕は仕事をしていると思う。来年もコツコツとやっていきたいと思う。
今まで以上に、地に足着けて根をおろすように。

 

2005/12/21

カメラを忘れてしまって、撮れなかった時の家具の写真を送ってもらった。
いつもいつもすいません。
すごく良い感じで撮ってもらえて嬉しい。
胡桃のテーブルとTV台です。
胡桃の素朴な感じが素敵で、なんともいえない。

TV台の脚は2枚ホゾで入れてます。
鉋で丸めたり、取っ手を削ったりとほんとに面白い仕事をさせていただきました。






 

2005/12/20

今日、納品した。
ドレッサーです。
ウォールナットのなんともいえない綺麗な感じである。
僕のお気に入りの木の一つである。
鏡を貼り付けるため、天板は突き板にして無垢の面を張った。
写真では伝えるのに限界があるので、いつも思うことだが、残念に思う。
こんなに素敵なのに、なんでこんな風に写るの!! 
まあ、自分の写真の腕がないのが原因なのだが…。

下右:リコの友達のもちちゃんです。納品のときも走り回ってました。



 

2005/12/12

昨日、納品があった。
先月にダイニングテーブルを納品させてもらい、昨日TV台の納品であった。
フィン・ユールの椅子の前においてもらえるTV台だ。
すごく光栄でうれしい。
僕達が作らせてもらった家具も含めて、きちんと置いたら北欧風になっていい感じだった。
家も新築の家でこだわっており、リビングにこだわりを感じる。
そんな中に僕達を入れてもらえる。嬉しく思う。

しかし、当日デジカメをまた忘れてしまった…。
最悪だ。
また、お客さんに撮って送ってもらうことになった。
直接、デジカメは納品に関係ないので頭からその存在が消えている。
気をつけるようにはしてるものの…。
お客さんとこにキリムが届き次第、写真を送ってもらう。それで、お披露目できる。
情けない…。

 

2005/11/20  「欠けたデザイン」

最近、気になる言葉だ。前々から言葉にはできなかったが似たようなことを思っていた。
20才ぐらいのときからお世話になっているセレクトショップ「babylon zoo」の山本さんに、
kato' jeansというブランドの話を聞いた。
コンセプトが「人は服を完成させるための道具」です。
つまり、KATO'の服は着るほどにその人と同化するということです。
服だけでは成り立たず、着ることによってデザインが完成する。
僕はごついから着る事ができないが、いつか、細くなれたら着てみたい。

また、知り合いのグラフィックデザイナーの人からは、
「椅子はかけたデザインである」という文頭の本を読んだと。
椅子も人が座ることによって完成する。なんて本かは、わからないが借りて読もうと思う。
これらの言葉が、最近頭によぎる。

人間からみると家具等は道具かもしれないが、
逆に道具から見たら人間はそれを完成させる為の道具にしか過ぎないと思った。だから、
人間と道具が共鳴しないとだめなんだと。
一つの固体だけでは完成されていないことのすばらしさを感じる。
単体で美しい椅子もあるが、僕はアーチストじゃないので、使うことによって美しくなったり、
完成されたりするものを目指したい。椅子だけじゃなく、すべてにおいてもそうであると思う。

使うほど美しくなる物を作り出していきたい。
ずっと思っていて、言葉にすることができずオープン以来もやもやしていたことがはっきりし、
これからのhunsabasaraのコンセプトの一つにして、色々と考えていこうと思います。

 

2005/11/7

朝一から納品だ。
朝5時に起き、工場に向かい積み込みをする。
すごく素敵な家なので、納品が楽しみであった。
メープルのナチュラル感と気品ある綺麗さが家のデザインとかと共鳴していて、すごく素敵だった。
今日は、旦那さんが仕事だったので奥さん一人だったが、
顔がほころんだとこを見ると嬉しくなる。がんばったかいがあった。


今年の夏につくり今ではうちの定番となっている 太鼓型のテーブルにパンプル。
そして、2700mmのテレビ・リビングボード。



 

2005/11/6

今日、納品の予定だったが雨の為、明日に延期となった。
お客さんが2日に引越しを済ませているから、早く納品しなきゃと思うのだが、雨ではどうしようもない。

ダイニングチェアーのパンプルも生地モノなのでぬれたらだめだ。
しかたない、今日は他の仕事して、明日は晴れのようだから、気合を入れなおそう。


 

2005/10/30

今日は大阪の南の方の熊取に最終打ち合わせに行った。

もう納める大体の物は完成しているのだが、
リビングボードにあける配線穴の位置が決まっていなかったので現場で打合せをした。
建築家が設計した家ですごい素敵だった。

こういう家に、僕らの作らせてもらった家具が置いてもらえるのかと思うと心がはずんだ。
建築家の人が素敵な家を設計し、大工さんや左官屋さんらがそれを現実の物へと変える、
そして、僕らはそこに家具という道具を納める。みんなに負けてられない。
僕らも素敵な物を作らなきゃと思う。
あと、リビングボードだけだが、より一層気合が入る。こうのように共鳴しあっていいものができるんだなあと感じる。
納品までもう少しだ。気合をいれなきゃ。

その家を設計した事務所の方です。
「作人」 の加藤純さんと竹内美穂さん
http://www.geocities.jp/sktt_box/

 

2005/10/27

わけがわからなくなっている。
作業を何件か掛け持ちながらやっているのだが、すべて来月前半に納品の物ばかり。
とりあえず仕上げ作業は後でまとめてやるとして、できた物から2階に上げている。
テーブル2台に箪笥、ドレッサーデスク(ドレッサー、ワゴン、ベンチスツール)、
そして作業中のTV台が2台とわけがわからくなりそうだ。仕上げもしなきゃいけないのに作りもしなきゃならない。
うれしい悩みだ。

そんな中、近くのデザイン事務所の人からのサンプル製作の依頼とかも入ってきて、合間に作った。
まあ、ジュエリーショップのディスプレイボックスなんですぐにできたのだが、変更が入った。
まあ、仕方ない。

もうすぐ、その人が来て、変更の作業をしなくてはならない。
その合間に、この日記を書いている。
まあ、店頭に入ったらすごく良くなりそうなので楽しみだ。
東北のほうのジュエリーショップなんでみにいけないけど…。

 

2005/10/17

最近すごく寒くなり始めた。
夕方ぐらいから、事務仕事や音のならない作業を静かにしているのだが、Tシャツじゃ寒くなりシャカシャカを着ている。僕は、よく風邪を引いてしまうので引かないようにせねば。

ずっとなんだが、ダボについてよく考えている。
hunsabasaraでは今まで使わず、基本的には2枚ホゾというのをどんな物にでも使っている。
北欧の昔の家具や、ウェグナー、フィンユールなどの家具を見ているとダボを良く使っている。
日本ではあまり好まれていないのだが、このダボを使った椅子でも、
ちゃんと作っているのは30年とかへーきでもっている。細い部材とかでも、
2枚ホゾを使っているのだが、椅子の組み合わせのときは、奥方向には2枚ホゾ、
横方向にはホゾを貫通させるようにダボをと言うようにしたほうが丈夫ではないのかと考えるようになっている。

まだ、実践では使ってないのだが考えてしまう。
どのようにするのが良いか考えてしまう。
今まで作ってきた2枚ホゾ中心のやり方は良くないとは思わない。
正直言うと、手間はかかるが丈夫で好きである。
でも、さらに丈夫にするにはと常に考えてしまう。奥が深く難しい。
いろんなことにでも、さらにさらにと求めてしまう。
きりがないのに…。


 

2005/10/9

先日の納品の写真を送ってもらいました。
ブラックウォールナットと黒の革のコンビです。
やっぱ、うちでみるより、納めるとすごく輝いて見える。納品は一番の楽しみだ。

 

2005/10/7

なんとも、運が良かった。
2件の納品とも積荷や搬入のときには雨がちょうどやんでくれて、スムーズに仕事ができた。

その代わりに、積みの時に使う養生用布団が身代わりになってくれた。
やはり、うちの2階や工場で見るより、お客さんの家でみると本当に家具が輝いて見える。
なんか、嬉しくなる。
でも、僕ら兄弟は本当に忘れ物が多い。
今日はデジカメを持って行かなきゃと思い、弟に託すと、カメラ本体は持ってきているのだが、
記録メディアを忘れてしまっていた。
なんか情けない。
お客さんのデジカメを借り、後でメールで送ってもらうことになった。
すんません。

今日2件目の納品のwood armsofaです。
すごくかわいらしく仕上がったと思います。


 

2005/10/6


明日は納品日。雨が心配だ。
しかも、2件あるのでどないしようか迷う。
最悪の場合、断らなければならない。まあ、明日の様子を見て決めようと。

今製作させて頂いてるのは、僕らの世代から言えば、曽祖母にあたる方の婚礼箪笥のリメイクである。
とても古く、明治時代か大正時代の和箪笥である。
お客さんはマンション住まいの為、大きさもあわないので、かなり小さくし、多少形も変える。
小箪笥というか、ベビーチェストっていう感じである。
なんか、すごく嬉しくなった。

形・サイズは多少変わるが代々と受け継がれる、すごい素敵なことだ。
その箪笥の昔の材料と使えないところは新しい材で組み合わせていく、正直言うて大変なことである。
でも、その思い等が詰まった物にかかわれるというのは嬉しい。
自分達が作る家具が、受け継がれるまでは、まだまだ時間が掛かる。
でも、将来そうなってくれればすごく嬉しい、また、今からすごく楽しみになった。

 

2005/10/1

昨日、道具が来ないため、店は弟に任せ、僕は清水寺にいってきた。
紅葉にはまだ早いのだが、たまには天満から出てゆっくりしようと思い出かけた。
友達と2人で、馬鹿をしていたのだが、 すごく神秘的で身を清められるような気がした。
手を洗い、お賽銭をし、手を合わせ、礼をする。

昨日だから、もう今日だけどすごく明日からさらに頑張ろうと、また、目標を心に思い精進していきます。

 


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