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2003年 はじめ〜



2005/3/9

今日、開店のsujeoという韓国料理店です。
韓国語で箸とスプーンという意味らしいです。

今回、このお店のレジ台を急遽作らせていただくことになり、なんとか、間に合いました。
すごく感じの良いお店でオープンして少し時間が経ったらよらせていただこうと思っています。

感じの良いお母さんが特に印象的です。
サペリの無垢とメープルの突き板が可愛く仕上がってよかったです。

「sujeo」
大阪市西区北堀江3-5-14 スリーファイブ1F


 

2005/2/27

先日、住宅の設計をしている友人が来てくれて、色々話した。
住宅やインテリア・家具のことなど色々と話して、共感というか納得させられる話を聞かせてもらった。

その設計士は大工さんではないので作ることは出来ないのだが、
現場を良く見ていてすごく知っており、
家というものは10年ぐらいじゃ建て替えないのでしっかりとした技術と風土を考えなくてはならないと。

今の家は、住宅性能保証みたいなことが国から決められているみたいなのだが、
そんなことよりもその土地をどれくらい知っているか、また、それを家造りにどのように反映していくかだという。
住宅性能保証とかは最低限のこと、それ=良い家が建てれるということではない。
その土地を理解し、材をその土地にあわせて使い、どのように建てるかと言うことがすごく大事だと。
プレカットですごく効率が良くなり、ただただ、組み立てるのではなく、いかに考えるかということである。

これは、本当に難しいし、まったく目には見えない部分なので大事だと思った。
それに、そういうことをおこたれば、家もそんなにもたないのではないかとも言っていた。
本当に家具同様難しいと思う。僕たちは家具のことは彼らより知っているが、家の事は彼らほど知らない。
すごく勉強になった。

あと、家も家具もメンテナンスが必要だと。
メンテナンスフリーなんてことはありえない。
やはり、定期的にしなきゃならないし、家も家具も売る側の人間がしっかりとその方法等を伝えなきゃならないと思う。
それと、買う人もそれらのことをよく考えてほしいと思う。
メンテナンス、その土地の風土、家を建てるということを

 

 

2005/2/24

もう少しで取り付けに行くTVボードです。
ウォールナットとメープルのバランスがよくすごく良い雰囲気になりました。

まあ、すごく手間のかかったモノになってしまったです。
いつもいつも、へんに手間をかけてしまいすぎます。

いつも仕事中にやってもうたと思うけど、納品したら手間かけてよかったと思ってまいます。
良いのか悪いのかわからんけど、手間かけれる仕事はたいへんやけど面白いと思ってます。
また、納めたときにお客さんの喜ぶ顔を見たときに、疲れなど飛んでしまうので止めれないですわ。
それで、周りの人間に良く注意されてしまいます。(笑)



 

2005/2/18

昨年末から最近まで、東京のお客さんとメールや電話などで打ち合わせをしていた。
いつもは、店に足を運んでもらうか、僕たちが運ぶかである。
今回は、初めて対面以外の打ち合わせをさせていただいた。
約2ヶ月と少しくらいかかり決定した。
すごく嬉しかった。

電話の口調とかでお客さんの反応を確認していても、表情が見えなかったので少し不安だったので、
いつも以上に事細かに物事を進めていた。
注文を頂き、今から大変なんやけど、なんかほっとした気分になった。
また、嬉しくて落ち着かなかった。(そわそわしてました。)

今回は、ローテーブルのボディボードをすごく気に入られて、
それのセミオーダーでかなり大きな打ち合わせテーブル使用となる。
脚とか天板の形は大体同じだが、
細かな部分や使用材などが違うのでボディーボードというよりサーフボードっぽい感じがする。
いつもは、無垢の木をメインに使うが今回はガラスだ。
今までのボディボは無骨な感じがしたが今回は違った表情かも?

僕たちがhunsabasaraを立ち上げたころは、
まあ、オリジナル家具というものがほとんどなかったから仕方ないのだが、フルオーダーというのが多かった。
でも、今は、フルオーダーとセミオーダーというのがはんはんになってきた。

自分たちが考える家具がこんなにも支持されるとは当初は思ってもなかった。
なんか、家財道具の一つである家具でも生活を楽しめる道具に出来たらと言うような考えで、
いつもデザインしてる。そこに人がいなきゃダメなんだけど、
いるときに雑貨も含めいろいろなもので生活場・住まい・仕事場などを楽しくできる道具であってほしい。
その一つに家具も入れてあげて欲しいと思ってます。

 

2005/2/15

鉋で目地払いをしていた。
(今回の目地払いというのは、突き板を使って厚みを出した板の木口に無垢の木を張る。
その時に、その本体の厚みより少し厚めで張り、余分に出させ、その余分にはみ出した部分を削ること) 
この仕事は本当に神経を使う。

ちゃちゃちゃとしてもうのだが、ぎりぎりの辺になると神経を使う。
失敗し削りすぎると、突き板のとこまで削りすぎてしまい大変なことになる。
修行時代、何枚も何枚もやらされた。たくさん失敗した。
でも、鉋を使うことの勉強にほんまになったと思う。
集中力がなくなりだすとすぐにやってまうので、集中力の持続のためのトレーニングのようにも思える。
でも、やってて良かったと今でも思う。

またまた、この冬場にT−シャツでいました。かなり、外にいる人たちに怪しまれました…。

 

2005/2/5

この度、てんま・なんもりの歩き方という地域マップを発行させていただきました。
私達だけでなく、忙しい中、色々な人が協力し合い発行することができました。

本当に、学ぶべきことが多いと実感してます。
特に私達が出店させていただいてる地域というのが、
すごく歴史ある街で地域の人たちは誇りを持って生活していることを痛感し、
この町に対する思いと言う物を考えさせられました。

大阪以外の人はピンと来ないかもしれませんが、天満と言う地域というのは、
本来私達が出店している地域のことなのです。
天満宮との関係から生まれた町であり、発展した町なのです。
私達はここで店を構えているということに誇りを持って、また、名前に負けないようにがんばって、
よい家具を作って生きたいと思います。

天満宮の方々、協力していただいた地域の方々に本当に感謝しております。
また、いつになるかわかりませんが、地域で何かをしていきたいと思っております。

 

2005/2/4

本日納品した家具たちです。
Y不動産さんとこのお客様との打合せの際に使われるみたいです。
すごく感じの良い打合せ場所となったので、嬉しいです。

テーブル:サペリ無垢材(天板)、メープル突き板(脚)
椅子・ソファ:サペリ無垢材(脚)、ニヤトーなどの無垢材(構造材)、ポケットコイル・Sバネ(座)、フェザー・ウレタンチップ混合(ソファー背)、ウレタン等
ローキャビネット:サペリ突き板(本体・扉・抽斗底板)、メープル無垢材(抽斗口板)、メープル突き板(脚)
本棚:サペリ突き板(本体・棚) メープル突き板(脚)、チーク突き板(棚)

 

2005/2/3

年が明けて、もう2月にはいってもうた。時がたつのはほんまにはやい。

明日、Y不動産さんの打合せルームの家具を納品をする。
もうすでに、ソファと本棚、テーブルは納めているが、
トラックの積荷の関係でローキャビが後回しになり、椅子と一緒にいくことになった。
張り屋さんのトラックにろーきゃびをつんでもらっていく。楽しみだ。
面白い・よい感じの椅子にローキャビがいく。悲しいけど楽しみだ。

修行時代に始めて自分で作ったものをたまに思い出す。
師匠の前田さんに色々教えてもらいながら、自分で図面を書き、仕事が終わり次第、そのものを作る。
今考えれば、よく作れたなあと思う。

本当に悩み考え、試行錯誤しながらモノを作った。
もう手元にはないのだが、その姿は鮮明に覚えているし、モノはないけれど、なんか愛着がある。
多分一生忘れられないものなのかもしれない。
多分今見たら、恥ずかしくなるかもと、よく思う。

hunsabasaraを立ち上げて一番最初に仕事としていただいたのも、同じドレッサーだ。
まあ、それは友達が注文してくれたのだが…。
もう少し時間ができたら、それらのドレッサーの改良版でも考えたい。
今持っている自分の知識と経験を生かして前よりもいい物を作りたいです。

 

2005/1/27

工場がえらいいっぱいになってしまった。
1階の工場が小さいため、大きい箱物を組む時には2階に上げて組んでいるのだが、
納品まちの家具やディスプレイ用の家具などもありいっぱいいっぱいになってもうた。

にぎやかで嬉しいことなのだが、作業場が小さいから大物になって大変だ。
ほんまに順調に行くようになったら、店の近くに工場を移転したいと思っている。
移転するというても、今の場所のエリア内でと考える。
やはり、自分達で作っているのだから、ここで作っているということをわかってほしいし、
注文してくれた人たちに作っている途中等をみせたい。
お客さんは作れないけど、作るということを共有してほしいと思っている。

先日、近くの花屋さんが店のディスプレイ棚と事務所用の本棚の注文に来てくれた。
なんか、近所のお店さんがこういう風に相談とかに来てくれて本当に嬉しく思っています。
感謝感謝。
私達が店を構えている天満という地域が少しでも盛り上がってくれたらと本当に思います。

 

2005/1/26

座り心地の椅子とはどういうものなのだろう?

たぶん、人によって違うものだと思うのだが、すごく悩む。椅子・ソファ等の座り物を考えるたびに思う。
僕たちの付き合いさせてもらっている椅子張り屋の兼井さん達は、僕達よりも当然仕事暦が長く、
椅子張り屋というだけあってかなりの数の椅子を見てきて、手に触れている。

そこで、椅子張り屋の人たちが考える良い椅子というものを考えてもらって、作ろうということになり、
今忙しい中考えてもらっている。すぐに思いつくことではないし、試作など、時間のかかる挑戦だがかなり楽しみだ。
ソファ・安楽・ダイニングどんな椅子になるかはわからないが、
たぶん、すごい良いものができるようなきがする。

椅子は作るのも難しいが考えるのも難しい。作るたびに、考えるたびにそう思う。
テーブルや収納関係のものとは、違った奥の深さがある。
テーブルはテーブルで、キャビネットはキャビネットで、それぞれ奥の深さがあり、
まあ、何を考えるときにでも頭をひねっている。
ただ言える事は「見た目重視のものは作りたくない」それだけだ。
デザインと機能のバランスを大事に考えたい。


 

2005/1/20

まだ、Y不動産さんの事務所の家具とT邸の家具を作っています。
はよ!やらなと思っているのだけど、手間がかかる仕事ばかしなのでなかなか進まない。
だいぶ、形にはなっているのだが…。

Y不動産さんとT邸の両方のテーブルともに天板がほんとにきれいで見るたびにほれ込んでしまっています。
ソファ、椅子は張り屋さんではっているのでこれまた楽しみなんです。
椅子はT氏がダイニングテーブルでほとんどの用事を済ましてまうということで、
できるだけ座り心地がよく、ソファみたいな感じで長居できるということを考えながら
設計・デザインしたものなので、ダイニングでも安楽椅子にでも使えるので、
Yさんとこの打合せ用の椅子にも同じタイプの高さ違いが使われることになり、
また、hunsabasaraでも定番化してまうことになりました。本当に面白い仕事です。

 

2005/1/14

新年に入り、色々なことに直面している。当たり前のことをきちんとこなす。
当たり前のように思う言葉だがすごく難しい。
いろんなことがあり、いろんなことが起こる、何が先に起こるかわからない。
予想もしないことが起こる。
まあ、仕方がないと思っているが、目の前のことをする。
むずかしい。

今年に入り、y不動産さんの打合せ室とT邸のリビングの家具をやらしていただいている。
打合せに使うテーブルやソファ椅子などすべてだ。hunsabasaraの新作を兼ねながら作っている。
気合が入っている仕事なのだが、思うように進めれていない。
本当に頭が痛い。はやくせねば!

 

2005/1/8

今年に入ってから、すごく寒い。
でも、工場で作業してるときはフリースを着ているか、T−シャツなので外から見える環境では、
変に思われそうだ。
でも、暑くなってしまうのだからしかたない。
働いている証拠だ。

最近良く思う。
色々な方と話していると、買うときというか選ぶときに美しくあるのだが、
使っているとそう感じないものが多いのではないかと。家具でも、家でも、ものというものすべてが。
特に自分たちは家財道具を作っている。

家もそうだが家具も使っているうちに、もっと美しく、良い味、雰囲気等が、買ったときよりも出なくてはいけないと思う。家も家具も1年や2年で買い換えるものではなく、
ものによれば一生向き合っていく。これから、hunsabasaraの家具を含め、
色々なものがそういう風になっていければよいと思う。

その時よりもさらに良くなっていくものを考えたいし、そういう風に使ってほしい。
所詮ものなのだから、どう使うかによってそれも左右されるし、どうフォローするかである。
使い方は人それぞれ、でも、きちんとフォローしてやってほしい。

 

2005/1/1 元旦

あけましておめでとうございます。
今年も良い一年になるようにがんばります。

hunsabasaraとして活動するようになり、2回目の正月を迎えることが出来ました。
まだまだ、先は長いですが、こつこつと地道に良い家具作りをしていきたいと思ってます。


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